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部落格

単独で、独自の道を切り開いてゆく

  • 執筆者の写真: youngzentao
    youngzentao
  • 2024年11月3日
  • 読了時間: 1分

仙宗金山派の伝人である楊玉振師祖(筆者の大師匠)は隋滌秋師爺(筆者の師匠)に武芸を伝え、またその弟子である養真太極拳の伝人(筆者)に伝わりました。師匠と弟子とも人生の半分を軍隊で過ごし、退役後は太極拳を教え武芸の伝承に携わり、生涯武道家として歩んできました。


楊玉振師祖曰く:「太極拳は文武両架あり、文架は養生のため、武架は攻防と敵襲を防ぎ国家を守るため」と仰っていました。文架は呼吸と套路の習練に長け、武架は単勢(単一の動作)を繰り返すことによって、運勁(発勁に繋がる動作)を育み、攻防の技を習練します。


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養真道伝の太極拳では、まず紮樁(站樁たんとう)を通して拙力(荒い状態)を変えていき、行功走歩を通して足腰の弾力を強化します。下半身を土台として安定させ、この先の太極拳や太極兵器の武芸を提煉します。今流行りの競技のための套路やキラキラとした形ばかりの新武術は、原則控えています。


武道家として生涯をかけて、ただひたすら武道を修錬し続けて参ります。



 
 
 

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IMAF.TAIPEI / 養真太極拳会

 

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